脂漏性湿疹からステロイド皮膚炎へ

脱ステロイド後、どのような経過をたどっていくのか… 完治するのか… 自分でも不安な日々を綴っています。

なぜステロイド皮膚炎になったか3

このころは手の湿疹は落ち着き、薬を塗ることはほとんどなくなっていました。

その代わり(?)

顔のほかに首の後ろや頭にもでていました。

 

皮膚科を変えた結果ですが…

脂漏性湿疹 とのことで

顔にはキンダベート

頭にはメサデルムローション

首にはスチブロン

が処方されました。

 

こちらの皮膚科に初めてかかった時の顔の湿疹は

今回、ステロイド皮膚炎を発症したときと同じくらい

ひどい湿疹でしたが

先生は、キンダベートを塗ってみて、様子を見せてほしい。

それでよくならなかったら、もう少し強い薬にしてみる。

との方針。

 

キンダベートを塗り始めて何日か経った頃から少しずつ良くなりました。

毎日朝晩塗るようになっていましたが、湿疹はやはり

出たり引っ込んだりの状況でした。

通院しても、

「キンダベートでそこまでひどくならず収まっているのなら

そのままつづけて」

と言われ、なんの疑いもしませんでした。

 

仕事も忙しくまめに通院できず、

塗っていたらある程度は収まっていたため

結局はだらだらと、ステロイドを塗ることになってしまいました。

 

今考えるとホント、後悔しかありません(:_;)